第24回定期総会について(令和元年度決算総会)

皆様におかれましては、日頃より県士会活動にご理解とご協力を頂きましてありがとうございます。

さて、今回の定期総会は新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、書面決議での総会とさせていただきました。会員の皆様のご協力のもと、6月21日に滞りなく会を執り行いましたことをご報告いたします。

会員の皆様におかれましては、新型コロナウイルス感染症対策の緊張が続く中、対象となる方々への身体的・精神的なサポートを通常以上に意識して作業療法活動をされていることと思います。長野県下では、他県に比べ発症者も少なく推移していますが、これからは観光県として多くの方々が訪れる中、感染症の拡がりを注視しながら私たちの活動は続きます。アフターコロナと言われるこれからが、「その人らしい暮らし」を支える私たち作業療法士にとってむしろ大事な時期となってきます。

県士会にあっては、理事、役員はじめ、会員の皆様方のご尽力とご協力により、これまでとこれからの県士会の在り方について議論して参りました。これからは、「新しい生活様式」を含めた中での「新しい県士会運営」を実践して参りたいと思います。

活動自粛の中、今年度の取り組みについては、既に計画の変更が生じております。対面での会議や研修会を自粛とし、学術大会につきましては来年6月に延期いたしました。県民との触れ合いの場である市民公開講座や各種研修の場も残念ながら中止といたしました。しかしながら、各種会議や研修会等については、ICTを活用するなど、協会と連携を取りながら環境整備の構築を進めています。非常事態の中ではありますが、新たな活動の原動力となる機会としてとらえ、今できること、すべきことをこの一年取り組んで参ります。また、本来ならば、この総会にて、理事等役員の退任者に対しその労をねぎらい、新任者より抱負を含めご挨拶を頂くところですが、その機会がなく大変残念でした。この場をお借りして御礼を申し上げます。

現在の会員数は1311名、県内の協会会員数は約1500名となりますので、少なくとも県内で活動する作業療法士は1600~1700名と思われます。この力をフルに活用出来る会に、「会員の思いを形にできる」会となりますよう、今後とも皆様のオールスターキャストの輝きをお願いいたします。

令和2年7月吉日 会長 大月 肇